米国ETFの運用実績【2021年9月】
将来に向けての資金確保は、「つみたてNISA」や「iDeCo」で備えていますが、あくまでも「老後」のためです。
つみたてNISAやiDeCoでは、いまの生活はほとんど変わりません。いまの生活を豊かにするためには、収入を増やす必要があります。
その一環で、米国ETFをはじめました。その配当金を、いずれは生活費に回したいと考えています。
米国ETFの運用実績を公開してみる
米国株をはじめるにしても、個別株を選びポートフォリオを組む時間は私にはありません。
一方、運用会社が選んだ複数銘柄で運用されているETFであれば、間接的に複数銘柄に投資していることになり、リスクを分散することができます。
また、目的は収入を増やすこと、つまりキャッシュフローを改善するためですので、高配当のETFを選びました。
米国ETFの投資銘柄
- HDV(iシェアーズ コア米国高配当株 ETF)
- SPYD(SPDR ポートフォリオS&P 500 高配当株式ETF)
米国ETFの運用実績【2021年9月】

運用実績(8月→9月)
銘柄 | 保有数(推移) | 配当利回り | 予想配当金(税引後) |
---|---|---|---|
HDV | 2株(1株 → 2株) | 3.56 % | 751(541) |
SPYD | 4株(2株 → 4株) | 4.72 % | 822(592) |
評価損益はマイナスですが、配当金目当てということで、いずれプラスに転じてくれたら良いかな程度で考えています。
はじめたばかり、かつ、最初は様子見ということで、配当金も数百円レベルですが、この数字を増やしていきたいですね。
なお、米国ETFの配当金には、米国と国内で二重に課税されてしまうようです。しかし、この二重課税を回避する方法があるようなので、そちらも活用していければと思っています。こちらがわかりやすいです。
まとめ
キャッシュフローの改善を目的に、高配当の米国ETFに投資をはじめました。
投資額も配当金も少額ですが、様子を見ながら徐々に増やせてけたらと思います。

にほんブログ村