今年のお歳暮で贈りたい品物 12選【2021年冬】

みなさん、お歳暮贈ってますか?

毎年この時期になると気になるのがお歳暮です。

面倒だし、お金の無駄だし、そもそも欲しくないものをもらったって嬉しくないし、やる意味なんてないでしょ?と考えていた独身時代。。

家庭を持ち、家と家とがつながり、家族同士の付き合いが始まると、一般常識というものを意識しなくてはいけず、お歳暮を贈るようになりました。

仕事関係ではお歳暮の文化はないので、親族やその周辺にお歳暮を贈っています。

まぁ、でも、正直なところ、何を贈るか毎年選ぶのって大変ですよね。

例えば、「ハムの人」みたいに毎年同じものを贈り続けるというのもありなんでしょうけど、受け取った側が箱を開けるときに「今年は何が贈られてきたんだろう」という気持ちになってくれたら嬉しいですよね。

一年を通して、お世話になった感謝の気持をあらわすのがお歳暮ですし、相手のことを考えながら品物を選びたいなと思ってます。

なお、選ぶときのポイントとしては、普段自分では買わないけどもらえたら嬉しいものを意識しています。

お歳暮とは

普段からお世話になっている人に対して、今年一年の締めくくりとして感謝の気持ちを込めて贈るものです。

もともと 「歳暮」は「年の暮れ」を表す言葉で、俳句の世界では12月の季語にもなっています。毎年、年の暮れになると日頃からお世話になっている人に感謝の気持ちを伝えるための「歳暮回り」という行事が行われていました。その時に手土産を持参することが多かったことから、その贈り物のことが「お歳暮」と呼ばれるようになった歴史があります。

お歳暮の豆知識 – お歳暮とは | 郵便局

起源は江戸時代らしく、会社の上司や仕事で付き合いのある取引先などをはじめ、親族や親しい知人に贈る方も増えていますが、直接手渡すというのは少なくなっているようです。

贈る時期

一般的には、12月上旬から25日前後までがお歳暮を贈る時期とされているようですが、地域によってはその期間に違いがあるようです。

主に関東、関西、沖縄、それ以外で分かれているようで、贈ろうとしている方の住む地域も考慮すると良いかもしれません。

いただいた際のお礼について

宅配便で送られてくることが多いと思いますので、受け取ったらなるべく早くお礼を伝えましょう。

贈った側としては、きちんと届いたのか判断が付かず、「もしかして記載した住所に誤りがあったのかも、、」といった余計な心配をしてしまう可能性も否定できません。

喪中の場合は

感謝の気持ちを伝えるものですので、贈る側・受け取る側に関わらず、喪中でも贈って問題ないようです。

不幸があって間もない場合など法要の当日に持参するのは、避けたほうが良いでしょう。

今年のお歳暮で贈りたい品物 12選

さて、今年のお歳暮で何を贈ろうかなぁといろいろと考えた結果、贈る相手も考慮しつつ、以下の12商品をピックアップしました。

みなさんの贈るものリストの参考になれば幸いです。

1. 蟹の匠本舗

カニです。お歳暮の定番と言っても良いのではないでしょうか。

私も毎年カニを贈っています。

ここは、商品ラインナップが豊富で、少人数向けから大家族向けまで対応出来そうです。

ちなみに、今年はカニの原料価格が高騰しているらしく、なかなか手に入らないこともあるとか。

カニを必ず贈っているという方は、早めに準備しておきたいですね。

ちなみに、個人的には、コロナ禍でお正月もどこにも行けないでしょうから、プチ贅沢としてこちらのおせちをお正月に向け準備しようかなと考えています。

2. 【京つけもの ニシダや】

もともとはナスが主流だった「しば漬け」をヒントに、キュウリ主体のしば漬風味 おらがむら漬が看板商品のお漬物屋さんです。

物心が付いた頃から「しば漬け」=「キュウリ」だったので、しば漬けは本来ナスというのを知ったときは驚きでした。

ナスよりもキュウリのほうが好きですので、自分の中ではしば漬け=キュウリで良いかなと思ってます。笑

コロナ禍でいまだ気軽に旅行に行けないので、京都好きな方には喜ばれるのではないでしょうか。

3. 米沢牛専門店「さかの」

日本三大和牛の1つである「米沢牛」の専門店です。

お取り寄せグルメのポータルサイト「おとりよせネット」で、ベストギフトアワード2017の総合大賞を獲得されていました。

品揃えも豊富で、すき焼きとしゃぶしゃぶのどっちが喜ばれるかな?、それともステーキや焼肉のほうが良いかな?などと悩みがちですが、このお店は嬉しいことにカタログギフトの扱いがあります。

カタログギフトであれば、もらった側が好きなものを選べますので、選ぶ楽しみもあわせて贈ることができます。

お肉が嫌いな人はあまりいないと思いますので、お歳暮としてはまず間違いないでしょう。

4. 久世福商店

商品の魅力だけでなく、生産者の人柄にまで惚れ込んだ一品を、生産者の理念まで伝えるような商いを理念にされているお店です。

私の中では、洋のKALDI、和の久世福商店、というイメージです。

やはり、久世福商店といえば万能だしですので、だしやつゆのギフトが喜ばれそうです。

5. 《公式》味の明太子ふくや

日本初の明太子を誕生させた本場博多の創業メーカーです。

明太子で有名なお店は数あれど、明太子を初めて作ったふくやの明太子というストーリーを含められるのが良いなぁと感じています。

もちろん明太子はそのままでも美味しいですし、料理にも使えますし、受け取る側にも喜ばれること間違いないです。

6. 礼文島から高品質な食材をお届け【島の人 オンラインショップ】

最北限の離島「礼文島(れぶんとう)」に本店、自社工場を持つお店です。

最北限の離島のものを贈るという、これもストーリーがある系としてピックアップしました。

楽天市場やヤフーショッピング、おとりよせネットで、多数の受賞履歴があるので信頼がおけます。

ギフトもバリエーション豊富で、贈り先に適したギフトを選ぶことができそうです。

7. 但馬牛・三田和牛専門店ミート・マイチク

みなさん、但馬牛をご存知でしょうか。

実は、最高級牛肉「神戸ビーフ」って、但馬牛なんです。

もちろん、全ての但馬牛が神戸ビーフではありませんが、もともと高級ブランド牛である但馬牛の中から厳しい条件をクリアしたものが神戸ビーフと呼ばれます。

このお店のおすすめなところは、ギフトの値段の幅が広いところです。例えば、夫婦二人の世帯向けのギフトなど良さそうです。

8. ざこばの朝市

大阪の中央卸売市場にあり、創業80年の歴史ある西京漬け(味噌漬け)の専門店です。

すでに調理済みの焼いてある西京漬けとなっているので、温めるだけですぐに食べることができます。

忙しい日々で魚を焼く時間もなく、焼き魚が食べたいのに食べられない💦という方にピッタリです。

温めるだけですので、料理をしない単身の方にも良いのではないかと思います。

9. 【船橋屋】

文化二年(1805年)創業の元祖くず餅、船橋屋です。

もっちりくず餅に、濃厚黒蜜、香ばしい粗挽ききな粉をたっぷり掛けていただきます。

スイーツ、和菓子がお好きな方におすすめです。

藤棚で有名な東京の亀戸天神にほど近い場所に本店があります。

10. 洋菓子シュゼット公式オンラインショップ

1969年創業の洋菓子ブランド「アンリ・シャルパンティエ」の公式オンラインショップです。

代表商品のフィナンシェは、販売個数世界一だそうです。

素材、製法、見た目にもこだわった商品は、贈り物として大変喜ばれそうです。

11. 【育てるタオル】

拭いたり、洗ったり、乾かしたり、使い込むほどふっくらになるという「育てるタオル」。

ふんわり感だけではなく、吸水性や速乾性も高くなっていくそうで、使い込むほど愛着が湧きそうなタオルですね。

育成の過程を実感でき、育てる楽しみがあるというのがとてもおもしろいですね。

パスタオルからハンカチまで、様々な種類のタオルがあるのも魅力的です。

12. 瞬間吸水 純国産 1秒タオル

創業150周年を迎えた日本で唯一のタオル専門ブランドで、東京・青梅で製造される純国産東京タオルです。

吸水剤といった薬剤により吸水性を確保するタオルが増えている中、天然の綿素材を生かし吸水性を生み出しているので、赤ちゃんにも安心して使うことができます。

子育て世帯にもおすすめできますね。

1秒タオルの吸水性によって、タオルは「拭く」のではなく「あてる」時代に突入したと。

忙しい現代人にとって、究極の時短かもしれませんね。笑

まとめ

以上、私が今年のお歳暮に贈ろうとしている12選でした。

お歳暮を贈る方々を思いながら、喜んでもらえそうな贈り物を選びました。

贈る相手の年齢や家族構成など様々な要素によって贈り物も変わると思いますが、みなさんのお歳暮選びに少しでも参考になれば嬉しいです。

それでは、また。

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