パリ五輪金メダル獲得を機に!フェンシングの魅力に気づいた!初心者でもわかる3つの種目と基本ルールを解説

パリ五輪で、日本の加納虹輝選手がフェンシング男子エペ個人で金メダルを獲得し、日本中を沸かせました!この快挙を機に、フェンシングという競技に興味を持った方も多いのではないでしょうか。

私もその試合観戦を通じてフェンシングに興味を持つようになりました。剣を使ったスポーツって、なんだかカッコイイですよね!

でも、フェンシングってどんな競技なんだろう? 難しいルールがあるのかな? そんな風に思っていたので、今回は、フェンシングの魅力と、初心者でも分かりやすいように3つの種目と基本ルールをまとめていきます。

フェンシングってどんなスポーツ?

フェンシングは、剣を使って相手を突き刺したり切ったりしてポイントを競うスポーツです。中世ヨーロッパの騎士たちが使っていた剣術が起源と言われています。

フェンシングの魅力

  • スピード感と戦略性
    • 一瞬の隙をついて相手を突き刺す、その瞬間の駆け引きがスリリングで面白い!
  • 頭脳を使うスポーツ
    • 体力だけでなく、戦略や駆け引きも重要
  • 礼儀正しさ
    • 試合前後のあいさつなど、フェアプレーの精神が大切

フェンシングの3つの種目

エペ

加納虹輝選手が金メダルを獲得した種目です。

  • 頭からつま先まで全身すべてが有効面
  • 攻撃権がなく、同時に突きが決まった場合は双方がポイントを取得

フルーレ

速さと正確性が求められます。

  • 頭部と両腕を除く胴体部分が有効面
  • 先に攻撃を仕掛けた側に攻撃権が与えられるため、同時に突きが決まった場合は、攻撃権のある選手だけにポイントが付与

サーブル

ダイナミックで攻撃的な種目です。

  • 両腕と頭部を含む上半身が有効面
  • 有効面への攻撃が突きだけでなく斬るような動作も有効
  • フルーレ同様に攻撃権がある

まとめ

フェンシングは、剣の種類によって戦い方が大きく異なる奥深いスポーツです。加納選手の金メダル獲得をきっかけに、フェンシングに興味を持った方は、ぜひそれぞれの種目の特徴を比較しながら観戦してみてください。きっと、フェンシングの魅力にハマるはずです。

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